手技療法 
(ファシアリリース・筋膜解放・fascia release)
痛みの解除ポイントを触診・エコー検査で探して
手で組織をリリースしたり、アライメント(ゆがみ)を整え
1つ1つ痛みを軽減していきます。
特に精密に触診をすることで体の状態を確認します。
また、解除ポイントは本人が痛みを感じる患部とは
離れた部位にあることもあります。
痛みの原因となる神経・筋・腱等の滑走不全(癒着)を
解剖学的に特定して施術(リリース)を行います。
ボキボキ関節を鳴らしたり強く揉みほぐしたりしませんので
ほぼ痛みなくケアを受けていただけます。
下のエコー画像ではシンスプリント(ランニング障害)を
訴える部位に血管増生(オレンジ色)が確認されます。
触診すると機械性痛覚過敏も確認されました。
この状態まで進行すると安静のみでの治癒は難しくなります

柔道整復術(ほねつぎ・接骨・整骨・orthopedics)
柔道整復術は日本古来の伝統医療を継承しており、
そのうえに現代の新しい保存療法を各種取り入れて
施術を行います。
骨折・脱臼・打撲(打ち身)・捻挫(くじき)・
挫傷(肉離れ等)に対し
薬や手術などの行為を行わずに
自己治癒力を高めて治癒へと導きます。